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制度と互いの理解が支える、子育て中社員のキャリア論

  • 女性の働き方
  • 社員を支える制度
  • 自分らしいキャリア
  • 営業推進部

    F.A.

  • 物流部 業務推進課

    Y.S.

育児と仕事の両立において、制度と周囲の理解は欠かせません。 ホンダトレーディングでは、時短勤務はもちろん、業務を一時中断して夕食や寝かしつけの後に再開できる「断続勤務」など、柔軟な制度があります。しかし、それ以上に魅力的なのは、子どもの発熱や行事にも理解を示し、快く背中を押してくれるチームの風土です。 子育て真っ只中の2人が語る、葛藤と感謝、そして母になっても挑戦を止めない働き方のリアルを聞いてみました。

※情報は2025年12月時点のものです。

  • 営業推進部

    F.A.

  • 物流部 業務推進課

    Y.S.

産休・育休を挟みながら、キャリアを維持しているふたり

これまでのご経歴と、現在はどのような働き方をされているのかお聞かせください。

F.A.:私は入社20年目になります。物流や広報など管理部門に約3年半、部品事業部で10年以上、部品の輸出入業務を担当していました。その間に子どもを2人出産し、通算約2年半の産休・育休を取得しました。子どもたちは、小学2年生と保育園の年長になりました。
2023年7月から福岡営業所に赴任し、現在は西日本エリアでGX(グリーン・トランスフォーメーション)事業に取り組んでいます。環境価値と経済性を合わせた事業創出を目指しており、週の半分は外回り、残りの半分は資料作りや内勤にあてています。

Y.S.私は入社以来物流部で輸出の業務に就いており今年で8年目になります。2022年11月に産休・育休を取得し、2024年の4月に復帰しました。
担当は変わっていますが、産休前と同じ業務を現在も続けています。主に部品を担当し、出荷案件のブッキング、船積業務、物流に関する施策を行っております。働き方としては、9時〜16時までの時短勤務です。子どもを保育園に預けてから出社し、退社後に迎えに行き帰宅しています。

社員の声をもとに作られた「断続勤務」制度を利用

仕事と育児について、どのようにやりくりされていますか?

Y.S.:部品を担当している社員が私を含めて3人います。退勤後(16時以降)に対応が必要になった際はチームの方に協力してもらいながら、皆で業務をやりくりしているのが現状です。
今はどうしても、子どもが熱を出したり病気になったりすることが、毎月のように起こります。こうした時には勤務中に一旦業務を切り上げて、自宅に帰ってから断続勤務という形でリモートワークができます。また、自宅でも業務が継続できない場合には、チームの方に業務をお願いする場合もあります。

F.A.:当社にはダイバーシティ推進委員会があり、私も同委員会のメンバーです。社内の要望を受け、看護・介護休暇の有給化や育児費用補助、柔軟な勤務時間の提案をしてきました。業務の断続や通常の勤務時間帯は7時半から22時までですが、子育てや介護中の社員は、朝の6時から働くといったことも可能になりました。
ライフステージに応じた働き方を選択できる環境があることで、安心してキャリアを継続できる体制を目指しています。
私自身も、子どものお迎えや病院の場合には、打ち合わせの途中であっても、一旦抜けさせてもらえるような職場なので、とてもありがたいです。

Y.S.:先輩たちの声をもとに作られた断続勤務を使って働けるのは、本当にありがたいですね。

周りのメンバーに支えられて。周囲が気にかけてくれる職場の雰囲気

制度面以外でも、上司や同僚のサポートを感じる場面はありますか?

F.A.:例えば、自宅でリモート会議中に、私の後ろから子どもが出てきて「お腹が減った」と言ってくることがありました。そんな時も、子どもの声を聞いた上長らが「しっかりご飯を食べさせてね」と和ませてくれるので、配慮してもらえる環境で働かせてもらっていることに、感謝しています。

Y.S.:たとえ勤務中に子どもの具合が悪くなったとしても、仕事を抜けて病院に早く連れて行けるところなどは、本当に助かっていますね。それに加えて、上司や先輩方も、小さい子どもがいることをとても気にかけてくれたり、チームのメンバーからも「無理しないでね」と声をかけられたり、皆さんに支えられて働けていると実感しています。

いま必要なのは周囲への信頼

育児をしながらでも働き続けるための意識や工夫について教えてください。

F.A.:復職直後は、業務も育児も思うように進められず、葛藤が続き、以前のように働けないことに対して、周りに申し訳ない気持ちもありました。これまでは「周りと同じくらい働かなければ」と肩肘を張っていましたが、17時以降は在宅勤務に切り替えるなど、仕事と育児の両立ができるよう工夫し、柔軟に働いています。大切なことは、子育てをしながら働ける環境を整え、上司や周りのメンバーを信頼し、周囲の理解を得ながら、仕事を進めていくことだと実感しています。

Y.S.:やはり、出産前は残業などもこなし、通常業務以外の様々な仕事にも関わることができました。今は16時までに仕事を切り上げなければならないため、限られた時間で何をすれば良いのかを考えて業務にあたっています。
かなり急ぎ足で仕事をしているため、自分なりに効率的な働き方を工夫しています。時短勤務は、小学校就学前までは続ける予定です。
やはりF.A.さんのように、子育てをしつつフルで働かれているお話を聞いてとても感心しています。また、そういった先輩方の存在は、これから出産を控えた社員にとって心強いですね。

性別や家族構成に関係なく、公平にチャンスが与えられる会社

これから様々なライフステージを迎える若手に、メッセージをお願いします。

F.A.:私のようにフルタイムの方もいますし、Y.S.さんのように時短勤務で働く方もいらっしゃいます。それぞれのライフスタイルに合わせて、仕事に集中する時期・子育てに重点を置く時期など、働き方を選択できる福利厚生が整っています。
また、私自身が福岡営業所に配属になった経緯も、「チャレンジキャリア制度」(社内公募制度)で応募をしたことがきっかけでした。その時はすでに未就学児の子どもが2人いましたが、希望が叶いました。
この経験からも、当社は性別や子どもがいる・いないに関わらず、チャンスを与えてもらえる会社だと思っています。

Y.S.:産休・育休を経て復帰した後は、皆さんより先に帰るのは申し訳ないという気持ちもありました。
ただ、時短や断続勤務などいろいろな働き方があるため、その中で、今は頑張っていきたいです。F.A.さんが言われた通り、子育てをしながら働くことを負担に感じたり、申し訳ないと思ったりする必要は全くない会社だと思いますので、そこは安心して入社してもらいたいですね。

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